~楓ちゃんのあんなことこんなこと~
C62復活伝説
20060226154040.jpg

「信じられないこと」というのは、えてして起こりうるものです。

今から19年前の春、国鉄からJRへ歴史的な転換があった「あの日」。彼は「生き返り」その姿を我々の前に現わしました。

それから1年後の春、現役蒸機終焉後初めて私は津軽海峡をわたり、あの「あこがれの山線」倶知安峠に立っていたのでした。

C62は、戦後余剰になったいた大型貨物機D52のボイラーその他を利用して新たに作られた2C2軸配置(ハドソン)の旅客用、日本最大の蒸気機関車。かつては東海道その他のメインラインで「特急つばめ」を筆頭に数々の優等列車を牽引した花形でした。
その後、北海道に渡ったC62達は函館本線の小樽~長万部間、通称「山線」といわれた難所を克服するために持てるパワーを最大限に発揮して最後まで活躍。「急行ニセコ」を重連で牽いて奮闘する姿は、当時のSLファンにいくつもの「感動のドラマ」を与え続けたのです。

私は年代的にその姿を生で見ることはかなわず、あくまでも「伝説」として知りえるのみだったのですが、その時初めて見た「C623号機」の走りっぷりは、今まで私が知っていたSL達とはまったく次元の違うものでした。

それはまさしく、伝説の「ジェット音」だったのです!

その後C623は「バブルの崩壊」と共に再び眠りにつきました。
もう、バブルそのものは望みませんが、いつの日かまたあの「ジェットの響き」が復活することを夢見てやみません。

*函館本線小沢~倶知安'88,5,3 Canon F-1 FD100mm×2 Try-X*

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

クール・ビューティ~金メダルはきりたんぽのおかげぃ!?
IMG_6305.jpg

なかなか結果の出なかった今回のトリノ五輪日本選手団・・・やっと、しかも感動の逆転劇での「金メダル」という快挙を女子フィギュアの「し~ちゃん」こと荒川静香選手がなしとげてくれました(^o^)/

ところで「し~ちゃん」は、高校まで仙台にいたとのことで「仙台出身」ということになっているようですが、実はパパさんが秋田県は男鹿出身。祖父母の実家では「きりたんぽ鍋」を食べてたんだって(笑)
んでもって「し~ちゃん」は、'04年の世界選手権で優勝した際、一度は引退するつもりだったのが、その演技を仕事のために見られなかったパパが「この目でもう一度世界一になる静香の姿を見ておかないうちは辞めさせん!?」と言ったとか言わないとかで、再びトリノを目指したという説があるそうで・・・
ということは「男鹿出身のパパがいなかったら今回の金メダルはなかった!?」ということになるのかも~(^_^A;;;

それにしても、冬季五輪といえばどうしても「道産子」や「信州人」選手ばかりが目立ってたんだけど、今回は「し~ちゃん」を始め、スピードスケートの山形出身「加藤選手」やカーリングの「チーム青森」など、東北からもすばらしい選手が出てきてくれたのは、本当にうれしいですね~

*楓村にて'06,2,11 EOS-20D Tamron28~75mm*
[クール・ビューティ~金メダルはきりたんぽのおかげぃ!?]の続きを読む

テーマ:トリノオリンピック関連 - ジャンル:ニュース

だんだんつらくなるNゲージの世界・・・
IMG_6520-2h.jpg

昨年後半の「天プラ16番キハ22」の配置以来、ひさびさに新車両「加藤さんのN DF50」が、我が「楓鐵道」に入線いたしました。

DF50というディーゼル機関車は、残念ながら実物は見たことがないんですが、幼い頃の絵本の影響か、お気に入りのカマのひとつ。今までも「富さんのNが2両と16番のを1両」保有していましたが、最新のモノとのことでおもわず購入してしまいました。

今回は、晴れて念願(?)のS40年秋田区所属の仕様にすることが出来てうれしいです!

ところで楓ちゃん、実はここ何年か「視力の低下」(ひとはそれを老眼という)に悩まされておりまして・・・だんだんと細密化していく1/150の世界がつらくなって来てるんですよ(>_<)
このDFもご多分にもれず後付パーツの取り付けが多くて、とにかく、つめの先ほどのものを無くさずに正確に取り付けるのが至難のわざ・・・おまけにナンバーが、楓ちゃんの大の苦手な転写シール!?ときてまして・・・一度貼った509のナンバーが最後の最後にずれちまったぁ~(ToT)/

結局、メイクアップパーツセットの中にあった、もうひとつの秋田区ナンバー545を貼り付けてことなきをえたのでしたが、悪戦苦闘すること約2時間、楓ちゃんのささやかな模型ライフはなんとか終了したのです。

それにしても「何でみんな、あんな細かいこと平気で出来るんだろうかなぁ~!??」

*「楓鐵道西口線」西花巻駅を通過するDF50545牽引貨物列車'65,5,31(の設定) EOS-10D Tamron28~75mm*

テーマ:鉄道模型 - ジャンル:趣味・実用

駅弁~!


汽車旅で、かかせないのが「駅弁」
最近はのんびりとした旅がなかなか出来ず、地方の美味しい駅弁が食べられなくて寂しいな。と、思っていたらこの週末行きつけのスーパーで「全国駅弁+空弁まつり~」が。ということで、さっそくゲットしてきました(^o^)/

全部で20品目ぐらいのささやかなものでしたが、その中で楓ちゃんがチョイスしてきたのは、

根室本線厚岸駅「かきめし」
東北本線八戸駅「小唄寿司」
函館本線小樽駅「小樽いか飯」

の3品。

本当は「森駅のいかめし」が食べたかったのですが、なかったので残念ながら「代打」でがまん。
どのお弁当も「旅の思い出」を蘇らせてくれる、とっても懐かしいものばかりです。

これ以外にも、長万部駅の「かにめし」や苫小牧駅の「サーモン寿司」、青函連絡船の中で食べた「新巻鮭弁当」や「ほたて釜めし」。米沢駅の「牛肉どまんなか」、横川駅「釜めし」、高崎駅「だるま弁当」、東京駅「深川めし」、横浜駅「シウマイ弁当」、富山駅「ますのすし」、鳥取駅の「かにめし」とかが思い出されますね。
(何故か、西の方のが記憶にないな・・・)

皆さんは、どんな「駅弁」が思い出深いですか?

テーマ:駅弁 - ジャンル:グルメ

「はしれクラウス」
IMG_5964-2a.jpg

通称「クラウス17号」(旧明治鉱業17号機)は、国鉄統合前の九州鉄道が開業当初の1889年から輸入を開始したドイツ・クラウス社製のBタンク機で、正真正銘「陸蒸気」の一員。小さいながらも使い勝手の良い機関車で、長らく愛用されたSLのひとつでした。
国鉄で廃車された後も、17号は僚機の15号と共に東横電鉄の建設用に使用され、その後も北海道の沼田で長い間活躍を続けました。

80年近くも現役を続けていた17号。しかし無煙化の波には勝てず、とうとう東京のデパートで売りに出されてしまったのでした・・・
はたして、その後の「クラウス17号」の運命やいかに!?

「はしれクラウス」藤沢友一・絵、神戸淳吉・文 金の星社発行 1971年刊

この絵本には、そんな17号の数奇な運命が、繊細で緻密なタッチの絵と共に綴られています。SLが好きな方には大人にももちろんお奨めの一冊です。

さて、この本のラストで「17号」は、「きかんしゃぼくじょう」でいつまでも現役として活躍していることになっているのですが・・・
現実は、さらに「さすらいの旅路」の果て、今では楓村のとなり「遠野」の片隅に静かに眠っていたのです。

IMG_3386.jpg

一時は動態化も進められたこの「クラウス17号」。
楓ちゃん的には、このままでは終わるはずもなく、いつの日かまた復活の煙を上げ、汽笛を鳴らし、絵本のラストシーンを本当に実現してくれると信じています。

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

今年は豊作間違いなし!
IMG_6255.jpg

2月11日は、氷柱の太さで一年の作柄を占う、花巻市石鳥谷町大瀬川にある「たろし滝」測定会の日でした。
近年は暖冬の影響で氷柱の落下による「計測不能」がたびたび続いていましたが、今年は昨年末からの厳しい寒さのため胴回り
5m52cmという久々の大記録!過去10年で2番目の記録だったそうです。

楓ちゃんも地元の風物詩であるため、結構取材に行くことが多いのですが、今年はなかなか見事でしたよ。

それにしても、タマにはいい話のひとつもなくてはねぇ~

IMG_6275.jpg

*楓村にて'06,2,11 EOS-20D EF16~35mm*

テーマ:地域情報 - ジャンル:ニュース

「磐西冬物語2006」


今年初めて汽車を見ることができました。
約3ヶ月ぶりの、しかも「冬蒸機」とくればうれしさもひとしおです。

IMG_6189-2bh.jpg

真っ白な世界をただ黙々と目的地へ向かって走っていたD51の姿には、何か「勇気」をあたえられた。そんな気がしました。

IMG_6173h.jpg

*磐越西線にて'06,2,7 EOS-20D Tamron28~75mm、EF70~200mm、EF300mm*

(My HP 「Heidi-Bahn World」でも公開中です。)

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

雪とSL
20060206161457.jpg

明日から磐西へ汽車に逢いに行ってきます。
今年初なのでうれしいです!

SL撮影の醍醐味はなんていっても冬につきます。
寒さのおかげである「スチームと爆煙」、そして雪と蒸機のすばらしい「コントラスト」。

たしかに条件は過酷ですが、だからこそ「感動」も格別です。

ちなみに今回の写真は、20年前の山口での雪蒸機。
現役最後の常紋行きを断念して以来、初めて目にすることが出来た念願のシーンでした。

*山口線にて'86,1,1 Canon AE-1 FD100mm Try-X*

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真

生々流転 ~餘部旅唄~
20060203173036.jpg

「山陰本線余部鉄橋」

この明治時代に作られた、そうそうたる大鉄橋も老朽化の波に追われ、もうじき真新しいモノに取って代わられると聞きました。

私がこの地を訪れたのはもう20年以上も前。
たった一日だけの事でしたが、たしかに印象深い光景を目にさせていただきました。

なんといったらよいのでしょう?

山々と入江に挟まれた小さな集落。その天空にかかる橋の上を人々を乗せた列車が淡々と通り過ぎていく・・・

ただそれだけのことなのに、

ここは、自然の元「日々を営む人々」と、旅の空「うつり流れゆく人々」が、一瞬の間、相まみえていく・・・そんな場所なのだろうかと、私はその時、そんな風に考えていました。

*山陰本線にて'82,10 Canon F-1 FD35mm Try-X*

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:写真