
上越では、なかなかゆっくりと観察できかねるC6120ですが、
そこはまったりとした「東北 (!?)」楓村界隈のこと
今回は、停車時間等にその細部まで見学することができました♪

C61の場合、まずどうしても目線がいってしまうのは
1750mmの大動輪と二軸従台車ですよね !

知識では知っていましたが、
(今までもC612やC622・3で見てたはずなんだけど)
改めて実見すると
よくもまあこんなギリギリの空間処理ができたものです。

キャブのアップ、表記類がよくわかります♪
復活の時期を物語る「23-3(23年3月) 大宮総合車セ」の文字が
なんとも感慨深いものを感じさせます・・・

蒸気機関車の魅力のひとつである複雑な弁装置。

2C2のハドソン軸配置の様子、1エンド側。

こちらは、2エンド側を後部から圧縮してみてます。

テンダーのすぐ後に連結されていたスハフ32。
この古いデッキがまたいかにも郷愁を誘い涙が出ます !!!

楓ちゃんにとって、普段は走行中を見ることが多い蒸気機関車。
今回、こうして生きたカマをじっくり近くで眺められたのも
喜びを感じられたことのひとつなのでありました m(_ _)m
*東北本線一ノ関・前沢・北上'11,11,17-19 EOS 5D Mark2 EOS 7D EF24~105mm EF70~200mm FUJIFILM X10*
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