~楓ちゃんのあんなことこんなこと~
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
「それは、夢の超特急への旅だった。」
DSCF1232o.jpg

1936-1937
島秀雄の世界旅行

島 隆・監修、高橋団吉・文 技術評論社(2009/1)

新幹線をつくった男・島秀雄が
世界一周630日間におよぶ鉄道調査旅行の最中に、
愛機ライカ?で撮った
第二次大戦前夜、そして
機械文明絶頂期の記録。
(帯コピーより)

島 秀雄氏といえば、
D51を始めとする日本の近代化標準機SLの設計主務者として
また、中・長距離の大編成電車列車→特急電車列車を経て
東海道新幹線を開発した鉄道技師のトップ。

その彼が旅で残した2300枚にもおよぶ写真、
地図やパンフなどの膨大な資料を使用してビジュアル化
戦前の大旅行を再現した本がこれ。

当時、機械文明を極めた
ドイツ・フランス・イギリス・アメリカ等の欧米を始め
狭軌鉄道として日本のライバルであった南アフリカ等の世界を見聞。
その旅の過程の中から、蒸気動力での限界を見極め
動力分散方式による長距離高速鉄道の着想を得たという。

「新幹線」というシステムは、
戦後のあの時期にこつ然して現れたわけではなく
戦前のこの時から30年の歳月をかけて構築されていった。

その原点を知る貴重な疑似体験になると思いました。
DSCF1228o.jpg

*東北新幹線宇都宮にて'09,2,15 Fuji Finpix F31fd*

テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。