~楓ちゃんのあんなことこんなこと~
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「スポーク動輪の世界」


「-スポーク動輪の世界-華麗なるパシフィックC51・54・55」村樫四郎・湯浅信彦・杉江 弘・共著 誠文堂新光社発行 1996年刊

以前から一度拝見してみたかったこの写真集。このたび「かちかちっち」さんからお借りしてやっとひもとくことができました。

楓ちゃんは「スポーク動輪」が大好きです。
特に「旅客用の大動輪」は、すばらしいと思います!
その「美しいフォルム」は、D51・C57以降日本で広まった「ボックス動輪」には遠くおよびません。

この本の中には、貴重なC51・C54を始めとして、現役最終の頃まで活躍していたC55の「スポーク3兄弟」の姿が余すことなく載せられています。

もともとスポーク動輪があたりまえだった蒸気機関車。その後、工作上・構造的メリットで普及していったのがボックス動輪でした。特にアメリカ・ロシアでは圧倒的に普及したのですが、ヨーロッパの鉄道先進国、ことにドイツにいたっては、最後までボックスなどには見向きもせず、自信をもってスポーク動輪を採用し続け、世界的な名機を作ってきたのです。

日本でも改良されたC55の「水かき付き動輪」は、結果的にボックスより優れていたと言われていますが、何よりその「機能美」が蒸機達をとても魅惑的にしてくれました。

あこがれの「スポーク大動輪」が回転する様子、楓ちゃんはたった一度北海道で見ることが出来ただけですが、今でも
「あの、動輪越しにかいま見えた美しい世界」
を忘れたことはありません!

20060417143810.jpg

IMG_2835-2h.jpg


*上、宗谷本線にて「C55 50」'74,8 minolta HI-MATIC E
ROKKOR-QF40m F1.7 ネオパンSS*
*下、楓鐵道在籍機、天ブラ製「C55 50」EOS-20D EF16~35mm*

テーマ:写真集 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
私が現役で見たスポーク動輪はC11と9600だけかな。動態保存機で走っているのを見たのは他にC12とC56位かな。梅小路の8620も動いているのを見たけど走っているとは言えないしなぁ。でかい動輪は良いよね。
2006/04/17(月) 20:23:26 | URL | スハニ6 #-[ 編集]
いやいや、
私だって1750mmスポーク動輪がまわってるを見たのはこの時だけ・・・後、現役時はD50・8620・9600・C10・C11ぐらいです。大兄貴的にいうと、かつては「楓小屋」の前をC51・C54・C55がバンバン走っていたようですが、楓ちゃんはまだ「種」にもなっていなかったでしょう~(-_-;;;
ちなみにこの本には函館線や室蘭線をゆく'60年代のC51やC55の写真が数多く載ってます。きっと赤子の頃には見ていたのではないですか~!?
2006/04/17(月) 21:12:42 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
この本、良いですよ!
どもです、貸した本人が言うのも何ですが、この本はとっても良いですよ~(^o^)/
確か、雑誌で紹介された際に気になり、書店へ注文して購入したような気がします。この本を見たら、スポーク機が大好きになりました(ほとんど実車蒸気には、興味がないはずなのですが…(^^;))今では、この出版社からの再販は、期待できないはずです…(一度、バンザイしたのでは…?)。

映像系も写真集系も、一発目が大当たりで、それ以来結構買っていたりするんです~しかしこれ以上の本は、今のところ当たっていませんね…(>_<)
2006/04/17(月) 23:02:07 | URL | かちかちっち #-[ 編集]
近所の函館本線と千歳線旧線ではD51、C57、C58ばかり。お寺に行く時に札沼線のC11を見るだけでしたね。最近は貨車のスポーク車輪ですら少なくなってきましたが、スポーク車輪は向こうの景色が見えて良いですよね。TR41だとスケスケで良いです。1750mmスポーク動輪の回転は見れなくても860mm車輪の回転が見れるのも嬉しいです。スポーク車輪は美しい!
2006/04/17(月) 23:11:35 | URL | スハニ6 #-[ 編集]
私も手元に一冊ほすい~。
かちかちっちどの>ところでこの本の作者の一人である「杉江 弘」氏は、J○Lの名物機長であり、日本にとどまらず世界各地のすばらしいSL写真を撮り続けておられることでも有名です。
http://epsite.epson.co.jp/sugie/sugie.htm
その数多い著作のうち楓ちゃんは『ヨーロッパSL鉄道の旅』誠文堂新光社発行を所有しておりますが、これがまたすばらしい本です!特にドイツで撮られた2mのスポーク大動輪をもつ名機「01・03」の姿や「ティラータル・バーンのナローSL」の写真等にはものすごく感動しました。
スハニ6さん>「いや~スポーク動輪ってホントによいですね~!」「ホンマにあのスケスケ感はたまりまへんわ~(^_^;」
ということで、楓ちゃんの今後一番の「夢」は、ドイツに渡って時速130kmで疾走する2mスポーク大動輪からの「スケスケの風景」を眺めることです(マジ)
2006/04/17(月) 23:42:08 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
スポーク動輪
日本では保存のC11,12ぐらいしか見ていないけど、イギリスにいたときは、ほとんどスポークだったから、結構見ましたよ。A4とか、コロネーションクラスとか。
http://mcb2xjp.hp.infoseek.co.jp/kaigai/england/guide/picture_test.html
においてありますが。
2006/04/18(火) 18:32:11 | URL | MCB2X #-[ 編集]
イギリスの
保存鉄道は本当に数多いですね!
さすが鉄道発祥の地としかいいようがありません。楓ちゃんは英国機はあまり詳しくないのですがA4よりは2CのA3の方が好きかも。後、マン島には行ってみたいですね~。
2006/04/18(火) 22:10:25 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
A4
流線型というか、ナメクジですから、好き嫌いはあるかも、それよりは、A3の方が良いというのもわかります。イギリスは路盤が良いせいか、2C1(4-6-2)よりは2C(4-6-0)の機関車が多い様です。
2006/04/18(火) 23:35:15 | URL | MCB2X #-[ 編集]
テンホイラー
標準軌であるヨーロッパのSL(特に英国で)は、動輪上に火室を置いても広さ等、問題がでないため合理的な2C(テンホイラー)を好んだと聞いています。
もともと2C1(パシフィック)軸配置は、狭軌であるニュージーランド向けに初めて作られ、アメリカから太平洋を渡っていったから名付けられたそうで、日本でも広軌論はなやかなりし明治末~大正始めまでは、従輪のない8700・8800や8850、8620・9600を大量に輸入・生産していましたよね。
確か、今年生誕百うん年とかいっている某、盛岡出身の平民宰相が日本の広軌化に終止符を打ったおかげで、狭軌のままでの出力アップのため、従輪の上に広火室を置いたパシフィックの名機C51が誕生したというわけですな・・・
2006/04/19(水) 00:25:32 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
国内では標準軌のパシフィックは出来なかったけど、満鉄で有りましたね。保存機のパシナを見ましたが、2mのスポーク動輪は良いですね。でも同じ径なのにボイラーがスマートな01の方が動輪が大きく見えます。私も生で01を見たいけど、遠いからねぇ。
2006/04/19(水) 00:33:12 | URL | スハニ6 #-[ 編集]
改めて、楓ちゃんの夢
スハニ6さんが晴れて「定年」をお迎え遊ばされて「退職金」をたんまり貰えた頃。同じく「定年退官(?)」されたMCB2Xさんに案内してもらって、まったりと欧州のSL達を見て回ってみたい~!
楓ちゃんはといえば、その頃はもうすっかり落ちぶれていて・・・かつぱちんの家に居候~。
だもんで旅費は、「冥土のみやげ」にみんながめぐんでくれろ~~~
2006/04/19(水) 00:43:30 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
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