~楓ちゃんのあんなことこんなこと~
「永遠」と「記録」の蒸気機関車
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続々と刊行が続く、広田尚敬氏の60周年記念出版物 !

先月末には、Cの時代「永遠の蒸気機関車」が、
Can Booksで、JTBパブリッシングから発売されました。

すべての掲載写真が、名機Canon F-1で撮影された時代、
SL現役最後の3年間の姿がこの中に凝縮されています♪

今回の本、'76年4月に時刻表600号記念として
出版された「永遠の蒸気機関車」の復刻版と称していますが、
実は、中身の写真・レイアウト等
まったく新しく構成、編集されてます。

広田さん自身も本人のブログの中で、こう述べています。

「2冊の「永遠の蒸気機関車」です
ご覧のとおりサイズが異なります
サイズだけではなく、写真構成も変化しています

やはりSL廃止直後と今とは感覚的に差がありました
かつてのものは多少感傷的な部分もありますが
今のは走りの迫力を追っているようです」と

また、新しい本のあとがきにも

「そのときのタイトルには、
"君たちSLの活躍は生涯忘れない。
ファンみんなの心の中に、君の姿は永遠に留まるはずだ"
という夢や希望が込められていた。

今回同タイトルの「永遠の蒸気機関車」の永遠には、
復活して消えることの無い、
力強いフォースという意味が込められている。」
と、あります。

ということで、

新たなる「永遠」を手に入れ

「復活」をとげた、この写真集 (SLたち)


ぜひのご一読をお勧めいたします。
DSCF1456o.jpg

ところで、何故かこのタイミングで
楓ちゃんの手元には、こちらも不朽の名著

「記録写真 蒸気機関車」
撮影:西尾克三郎 編集:黒岩保美 交友社'70年発行


が届きました♪
(やっと手に入れた v(^_^)v)

「永遠」が、イメージでの時代再現とすれば、
この「記録」は、リアリティーの完全保存か・・・ !?

いずれにしても

写真(出版)って奥が深すぎます !!!

テーマ:写真集 - ジャンル:本・雑誌

コメント
この記事へのコメント
表紙のD511086は・・・
当方が現役SLで動いているのを見た、最後のカマです。

最終日の翌日(1975.12.25)に追分区を覗いて見ると、ちょうどD511086が給水のために庫から出て転車台に乗りました>暫くはラッセル予備としてD51241に火が入っていたようですが、この日はD511086も稼働状態でした。・・・テンダーのナンバープレートが盗難のためかありませんでした。
2010/03/04(木) 12:52:45 | URL | 懐浪漫人@会社 #-[ 編集]
訂正
現役SLで動いているのを見た最後のSL⇒D51でした。

※最後に見た現役SLは9600型の49648です(1975.12.29)
2010/03/04(木) 12:56:45 | URL | 懐浪漫人@会社 #-[ 編集]
Re:そういえば、
懐浪漫人さんは、まさにこの広田さんが切り取った「時間」と「空間」に中にいたんですもんね !

追記すれば、この「永遠の蒸気機関車」の世界は、また「コダクロームの時代」とも言えると思います。

ちなみに、楓ちゃんが見た最後の現役SLは、国鉄では'75年8月の北海道行の帰りに乗ったC5738、私鉄も含めると'78年3月に見た宮古はラサ工業のC108が最後です。

*業務連絡、例のものは明日に入れますm(_ _)m*
2010/03/04(木) 15:17:39 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
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