~楓ちゃんのあんなことこんなこと~
「どくとるマンボウ」天国へいく。
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私がこの世で一番大好きだった作家

北杜夫さんが、おととい24日にお亡くなりになりました。

今月初めまでは、トークショーに出席なさるなど
お元気なご様子だったようですが、
23日に急に様態が悪くなり翌日には息をひきとったとのこと

残念です。

北杜夫本

思えば、小学校高学年の頃初めて買った大人の本(?)が
世界をまたにかけるゴキブリが出会った人間どもを批評するという
超ユーモア小説高みの見物」

それ以降、どくとるマンボウものにハマり
中学の頃に「青春記」を読んで大感銘 !
高校時代には、純文学の大著「楡家の人々」

初期の作品では、とてつもなく切なくなる純愛ものの
「神々の消えた土地」や、
処女作の素晴らしく詩的で叙情的な散文「幽霊」・・・etc etc
一部のエッセイ等を除き、ほぼすべての作品を読破。

北さんの本は今にいたるまで一冊も処分せず、
文庫本を主体にほとんど所有したままです。

何故か心が病んで疲れていたりすると
無性に彼の作品を読みかえしたくなる、そんな楓ちゃん。

「青春の宝物がまたひとつ消えた」ような気がしてなりません。

*楓村にて'11,10,29 EOS 7D EF24~105mm*


私の亡父とほぼ同世代の84歳だった北さん
改めて本当に、心からのご冥福をお祈り申し上げます m(_ _)m

テーマ:文学・小説 - ジャンル:小説・文学

コメント
この記事へのコメント
「航海記」を読んだ後、悪友に勧められて「船乗りクプクプの冒険」を読み、どっぷりはまりましたなぁ。
ただ、この本は好き嫌いが別れるようで、別の知人には「訳のわからぬ本だ」と、酷評された記憶があります。

あたいは、エッセイは殆ど読んでますが、逆に「幽霊」「楡家の人びと」といった純文学を読んでません。学生の頃古本で購入した「輝ける碧き空の下で」を読んでみようかと思う今日この頃。
2011/11/02(水) 21:13:05 | URL | 悶絶!アチアチホットなシェフの気まぐれチキンバー #QS39wcqY[ 編集]
Re:コメントありがとうございます。
北さんの真面目なもの(?)もよいですよ !
ぜひ、じっくりと読んでみて下さい。
2011/11/03(木) 08:03:26 | URL | 楓ちゃん #-[ 編集]
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